Gate 03
Chiangmai, Bangkok, Surigao,Davao,Santa Cruz,Cabuaya,Manila

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主にチェンマイとバンコクのアートセンターやギャラリー、アートスペースを巡ってきた加藤笑平による報告と体験談。素潜り漁を追って、宗像、対馬、釜山、済州島へと対馬暖流域を南下し、現在フィリピンでリサーチ中の山内光枝による滞在記録と近況報告。

日時 2016年8月6日(土)15:00-17:00  終了しました
会場 アトリエてらた(福岡市中央区六本松3丁目5−28) 
ゲスト 加藤笑平(美術家)→ チェンマイ、バンコク・タイ
山内光枝(美術家)→ スリガオ、ダバオ、サンタクルーズ、カブアヤ、マニラ・フィリピン

<ゲストプロフィール>

加藤笑平(美術家)
1983年東京都葛飾区柴又生まれ。高校時代より美術や工芸、デザイン全般を学び建築家を目指すも大事故で頓挫。 それをきっかけに絵画の魅力を再考し制作を重ねる。 以後小学校や中学校などでのアートワークショップを通じてものづくりを通した言葉の要らないコミュニケイションを体感する。2004年にワークショップで訪れた天草に魅了され、2005年より天草へ移住し「天草在郷美術館」を運営。天草にて展覧会の企画、農業などを行う。2014年より福岡在住。近年の展覧会に、2013年 「米塩のシ―be end see , type of life―」Island medium(東京)、2014年「2014年の初詣でる展」黄金町八番館(横浜)、2015年「頂がみえない」IAFshop*(福岡)、2016年「加藤笑平 ドローイング a GOGO.」ART HUB 三樹荘(福岡)
https://showheyhot.wordpress.com/

山内光枝(美術家)
1982年福岡県生まれ。2003年キングストン大学(英国)ファウンデーションコース修了、2006年ロンドン大学ゴールドスミスカレッジ(英国)BAファインアート卒業。2013年チェジュ・ハンスプル海女学校(済州島)卒業。2015年 文化庁新進芸術家海外研修員。2016年 国際交流基金アジアセンター、アジア・フェローシップ受託で、フィリピンにてリサーチ・展覧会を行う。
近年の展覧会に、2013年「Landings, The World Turned Inside Out」ヴィッテ・デ・ウィット現代美術センター ロッテルダム(オランダ)、2014年「想像しなおし」福岡市美術館、2015年「対馬アートファンタジア」対馬市内各所(長崎)、2015-16年 個展「Human Seascape | 海の目」シリマン大学ギャラリー、フィリピン大学ブルワガンギャラリー(フィリピン)、2015年「Local Prospects | 海をめぐるあいだ」三菱地所アルティアム(福岡)などがある。
http://terueyamauchi.blogspot.jp/